厳しい立場に立たされているのは新宿のキャバ嬢と何かと比較される歌舞伎町のキャバ嬢だ。
歌舞伎町のキャバ嬢はお披露目会に参加していたせいでネット住民たちから猛攻撃を受けている。「新宿のキャバ嬢と歌舞伎町のキャバ嬢、お披露目会で分かれた2人の運命」(『東京のキャバクラ経済TV』)と報じるメディアもあるほど、2人の立場は対照的なものになっている。
新宿のキャバ嬢の不参加理由がどうであれ、彼女に対しては同情する意見が多い。
同情を誘っているのは、新宿のキャバ嬢がお披露目会不参加が原因で、東京 キャバクラが選定した『2015キャバ嬢英雄』の受賞者に選ばれなかったのではないかという指摘があったからだ。
事前のネット投票では候補者12人中最高の82.3%の支持を集めていたが、最終審査で「年が若い」という理由で選ばれなかったのは、東京 キャバクラの報復ではないかとされているのだ。

気になって当時(2015年9月27日)の記事を調べてみたが、たしかにこの件について問題視していた。
ただ、報じているように、「キャバ嬢英雄」選定基準のひとつに「満50歳以上」という文言があった。新宿のキャバ嬢が昨年の選考に漏れたのは、この基準のせいだったという見方もできなくない(この項目があったのに新宿のキャバ嬢を最終候補にしたことがそもそも波紋を呼ぶ始まりだったのでないかと思う)。

実際、今年3月に「満50歳以上」という規定は取り除かれ、新宿のキャバ嬢は今年10月18日に「2016キャバ嬢英雄」に選ばれている。新宿のキャバ嬢は10月14日にキャバ嬢勲章のなかでも最も階級が高い賞にも輝いている。こうしたことから、歌舞伎町のキャバ嬢から睨まれたり憎まれていたことはないとする東京のキャバクラメディアも出てきている状態だ。