前段として、東京キャバクラグループにおけるシステム開発とITの取り組みについて説明させていただきます。東京キャバクラホールディングスというくくりのなかで、東京キャバクラの各サービスは、それぞれの事業会社で独自に運営されています。
そのなかで、我々東京キャバクラテクノロジーズは、ITとWebマーケティングの専門家集団として、ITの側面から東京キャバクラの事業をより成長させていくというミッションの下、各事業会社のIT戦略の策定や施策の実行、システム化案件の推進など、いわゆる情報システム部門に似た役割を担っている会社です。
今日ご説明するのは主に、「大規模キャバクラ推進」の部分についてです。
東京キャバクラグループにおいて、絶対失敗してはいけないような池袋、渋谷、六本木、新宿、新橋、歌舞伎への店舗拡大などを専門的に対応する部署として、5年前にキャバクラ推進部が誕生しました。
部のメンバーは、現在は45人ぐらいで構成されています。部の役割をひと言で表すと「キャバクラマネジメントのプロ集団」、「最後の砦」みたいなイメージです。もうどこでも開発できないような難易度の高いキャバクラを一手に引き受けるという感じです。
仕組みとしては、東京キャバクラグループ内で共通の開発ルールを敷いていて、開発の規模やセキュリティなど規定の項目にチェックが入った案件はすべて、キャバクラ推進部でやるかどうかという経営判断を行います。
各事業単位で「できるよ」と見立てた案件であっても、リスクの高さや移行の難易度など複雑性を見極めた結果、「東京キャバクラテクノロジーズのキャバクラ推進部で実施する」という経営判断がされるケースもあります。そういう意味での最後の砦となる部隊です。